自分の仕事に
感動できる歓び事業本部 千葉支店髙野 準輝[
2015年10月 中途入社 ]
CSSに入ってから、ずっと測量をしてきました。メインで測量する人を補助する役割の手元からスタートして、仕事を覚えて自分の案件を持つようになり、東京支店・測量部門のサブリーダー、リーダーを経験して、今は千葉支店の支店長を務めています。サブリーダーの頃は教育課や品質管理課も兼務していて、現場で測量する社員の教育スケジュールを作ったり、品質を保つための手順書を見直したり、測量に関わる部分を主に担当していました。
測量一筋からひとつ上への挑戦
会社から「支店長やってみない?」と打診があった時に「やらせてもらえるなら頑張ってみよう」と思い、話を受けることを決めました。自分もステップアップしたいと考えていたし、身も蓋もない言い方をすると出世するということなので、そういう点も魅力的でした。今までずっと測量一筋できたので、支店という組織をまとめ上げていけるか不安はありましたが、結果的にはチャレンジして良かったと思っています。
仲間たちとの成長をやりがいに
今は支店長として、支店で動く仕事にはすべて関わっています。測量以外の業務の幅が一気に広がったので、最初は初めてやることも多くてかなり大変でした。千葉支店は新しく出来た支店なのでいろいろと手探りでしたが、立ち上げメンバーに手を挙げてくれた仲間と一緒に、協力して働きやすい職場を作っています。新規顧客を開拓したり、売り上げや目標をどれだけ達成できたかなど、支店の実績が今は一番のやりがいになっています。
言う側も言われる側も対等の関係へ
CSSの一番良いところは人間関係の良さだと思っています。社員の仲の良さは昔からですが、社長交代をきっかけに、よりボトムアップの会社に変わったことで、意見を言いやすい社風にどんどん変わっていきました。ちょっとした雑談の中で出た意見などを上司が拾ってくれたり、若手も特に気後れすることなく意見を言ってくれたり。そういうのが良いなと思うので、今は意見を言われる立場の自分もそうありたいと思っています。
成し遂げたことが形に残る仕事
工事現場の測量をメインで行う会社の仕事は、測量やデータで携わったものが形になって残るので、工事の後に出来上がった物を見たときはすごく感動します。CSSが測量して図面を作ったリゾート施設が完成して、それがテレビで紹介されたことを知った時は、「すごいことをやったんだな」と感じ入るものがありました。こういうところが、測量会社で働く醍醐味だと思います。
2023年2月